inspirationsのブログ

旅、食、音楽、アートetc...。 日常で受けた様々なインスピレーションを綴っていきたいと思います。

美食の街!香港「点心と飲茶の違い」に驚愕

香港と言えば「美食」

屋台で食べても、高級ホテルのミシュラン3つ星レストランで食べても、心から美味しいと感じるものばかり。

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早速香港に到着して、お気に入りのレストランで蟹焼売、海老餃子、小籠包、ライスロールを頬張っていたところ、ふと「点心」と「飲茶」の違いってなんだろうと思い、調べてみたところ驚愕の事実が…。

 

「点心」は軽食という意味で、菜(中華料理の主菜)と湯(中華スープ)以外のすべての料理のこと。
「飲茶」は中国茶を飲みながら点心を食べる行為のこと。
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つまりどっちの言葉も焼売、餃子、小籠包etcのことを指す訳じゃないらしい...。


恥かかないようにしなきゃ。

世界一のビジネスクラス『カタール航空』

航空会社ランキングで1位を4度、ビジネスクラス部門でも3年連続1位を受賞している『カタール航空

人生一度という言葉を原動力に、その実力を確かめに搭乗してきました。

 

搭乗後のウェルカムドリンクに用意されているシャンパンは、Lansonブラックラベルの辛口またはロゼ。

早速ロゼにてほろ酔い気分です。

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食事は安定飛行にさえ入れば、好きな時に好きな物を注文できるため、ペースを乱されることなく食べられます

今回は試しに和食を注文。

これが一瞬にして度肝を抜かれるほどの美味しさ。

特に脂の乗ったカレイの煮付けは、まさか中東系の航空会社が用意してるとは思えない味付けとクオリティです🤤

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そして何よりマンゴースムージーは絶品!!!

都内にあったら間違えなく行列ができるほどの美味しさです。

それを共有できる人がいなかったのは切なかったですが…😭

 

極め付けはパジャマのプレゼントとベッドメイキング。

食事後にCAさんがパジャマを持ってきてくれ、歯磨きと着替えを終えて席に戻ってくると…。

何と一流ホテルさながらのベッドルームに大変身😳

脇にはGODIVAのチョコレートも…。

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さらに、乗換え時に立ち寄れるドーハ空港のラウンジも圧巻で、まるで未来都市を彷彿させる空間。

食事の種類も豊富でしたが、さすが機内でお腹はパンパンだったので、ここでは手をつけられず…。

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「おもてなし」という言葉はてっきり日本の文化を表した言葉かと思っていましたが、さすが世界一の航空会社。

日本の「おもてなし」に負けないほどの配慮とサービスを提供してくれました。


カタール航空ビジネスクラスセールを狙えば20万円程度で購入できるのも嬉しいところ。

高い時期ならエコノミークラスでもこれくらいはしてしまうので、世界一のサービスをこの金額で体験できるなら、決して高くはないと思います。

 

またいつか搭乗したいな✈️

 

 

モロッコ フェズ名物『ラクダバーガー』

せっかくモロッコに来たので、ここでしか食べられないものを食べようと旧市街を歩いていると路地に奥まったところにあやしげなカフェが…。

 

そう、ここのお店はフェズで大人気のカフェ「Cafe CLOCK」で、中でもオススメなのは『ラクダバーガー』。

1つ95MAD(≒1140円)と現地の相場からしてみたら決して安くはないですが、ここは是非チャレンジしてみて下さい。

 

ロッコ人曰く、ラクダの肉はハンバーグにしなくてもとても美味しいということでしたが、ここではチーズたっぷり、ボリューム満点のハンバーガーとして出してくれます。

気になるそのお味は…。

オニオンの上に乗ってる甘辛いソースが肉の旨味を引き出し、さらに食感は牛肉のように柔らかくまさに絶品です。

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サイドのポテトはがっつりなので、飲み物はさっぱりミントティーがオススメです。

 

是非ここでしか味わえない体験をしてみて下さい。

世界最大の迷宮都市『フェズ』②

今回宿泊したのは、モロッコの異国文化を体験したいと思いで、リヤド アリアという宿にしました。こんな素敵な中庭にあるスペースで朝食を取ります。

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朝食はパンと目玉焼きとコーヒー。朝からこんなたくさんなら種類のパンを食べたのは久しぶりです。

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朝食を済ますと早速街へ繰り出しました。

世界最大の迷宮都市と言われる、まるで自分がどこにいるか分からなくなる迷路の入り口に立ちはだかるのがフェズブージュルード門です。色合いがとても鮮やか。

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イスラム教では金曜日は礼拝日という特別な日というもあり、すべてのお店が空いているわけではありませんでした。しばらくすると、アザーンという礼拝の呼びかけの音が鳴り響きます。

そんな中、またまたフォトジェニックなオリーブ屋さんを見つけました。市場は歩いてるだけでも楽しく、日本人好きなモロッコ人も色々話しかけてくれます。

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そこから、フェズの街全体を見渡せるというメリニデスの墓へ向かいました。

メディナから歩いて15分程度で頂上まで辿り着きましたが、これが素晴らしい絶景。

改めてフェズという街の偉大さを知り、深く心に刻まれる景色に出会えました。

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お腹が空いてきたので、ご飯でも食べに行きたいと思います。

 

 

世界最大の迷宮都市『フェズ』①

シャウエンでの街散策を終え、次は『フェズ』を目指します。

 

タンジェからシャウエンに向かうバスがなかなかの居心地の悪さだったため、CTMという国営バスで向かうことにしました。こちらは75MAD(≒900円)ですが、見違えるほどの快適さ。

ちなみにシャウエンから『フェズ』行きのバスの時間表はこちらになり、最終は18時発となりますので、ご注意下さい。

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バスの前を走る車がノロノロ運転で、結局約5時間かかって到着しました。

 

フェズは新市街と旧市街に分かれ、見所はやはり世界遺産にも認定されているメディナと言われる旧市街。

ちなみにモロッコの宿は、リヤドと言われる邸宅を改装して作られたものが多く、一般的に吹きぬけの中庭があるのが特徴です。モロッコの異国情緒あふれる空間を感じるにはリヤドに宿泊するのがオススメです。また、ダール というリヤドよりもさらに規模の小さい宿もありますが、どちらも十分異国文化に触れることができます。言わばリヤドは旅館、ダール は民宿のような感覚でしょうか?

 

タクシーに乗って旧市街に到着すると、まさにそこは迷路のような街でした。

 細い路地が重なっており、あっという間に自分の位置を見失います…。

これぞまさに世界最大の迷宮都市と言われるのに相応しい不思議な空間。

ただ、電灯が暗い場所や小道などは危険もいっぱいですので、十分注意して下さい。

特にフェズはモロッコの中でも、カサブランカに次いで2番目に大きい都市であり、大人だけでなく、子供が非常に危険です。

実際に宿の場所を教えたくれた少年にチップを渡したら少ないと暴れ出したり、ホームレスを囲んで石を投げつけている4人組の子供がいたり、壁の上から1人の子を落とそうとしている場面に出くわしたり、凶暴でヤンチャな子供を目にしたのも事実ですので、なるべく深夜は1人で出歩いたりしない方が得策だと思います。

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チェックインを終え、近くのレストランで食事取りました。

食器がとても可愛いですね。

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明日は街を散策したいと思います。

 

 

青につつまれた街『シャウエン』

青につつまれた街『シャウエン』

 

北アフリカ大陸のモロッコにあり、最もスペインに近いタンジェという都市からバスで3時間、もしくは世界最大の迷宮都市と言われるフェズからバスで4時間ととても行きにくい場所にあるけれど、だからこそより一層青の美しさに感動することができます。

 

自分はスペインからモロッコに入ったため、タンジェから『シャウエン』に向かいました。

バスの運賃は35MAD(≒420円)ととても安いですが、とにかくボロい。

朝8時発のバスはローカルの人で埋め尽くされ、清潔さの欠片もありませんでしたが、その先にらは素敵な風景が待っていると信じて、じっと我慢しました。

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中山道をひたすら走ること約3時間、予定通り到着しました。

バスターミナルから歩いて15分ほどで青の街に辿り着きました。

 

実は『シャウエン』は猫の街でもあり、あちらこちらにとっても可愛い猫ちゃんの姿が。

こちらサービスショットです。

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そして、一番人気のあるフォトジェニックな場所がこちら。すっかりモデル気分になれる素敵な場所です。

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ただ、シャウエンはすべての場所が青という訳ではないので、誤解のないように。青の空間にたどり着くまではこんな景色もあります。

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ちなみに何で街が青いか気になりません?

①青は神聖な色説

②虫除け説

③街の人達が青が好き説

など色々あるみたいですが、意外に③の青が好きのような単純な理由かもしれないですね(笑)

 

シャウエンはモロッコの中でもとっても人が穏やかで居心地の良い場所です。

一生に一度の素敵な思い出作りに是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか?